1. 実績の売電収入
日別売電量に、その日の売電単価を掛けます。2025/12/21〜2026/02/24は0円、2026/02/25〜2030/02/24は24円/kWh、2030/02/25〜2036/02/24は8.3円/kWh、以降は画面設定の卒FIT単価を使用します。
2. 実績の電気代削減
へーベル電気の請求CSVにある使用量を実買電量として採用します。EP CUBE履歴から同期間の 家庭負荷 − 系統買電 を買電回避量として求め、「設備なし想定買電量=実買電+買電回避」を作ります。
料金差の計算では、へーベル電気Bの段階料金(120kWhまで29.35円、120〜300kWh 34.69円、300kWh超36.52円)を使用します。基本料金は両ケースに共通なので削減額では相殺されます。
3. 月ごとの調整単価
過去請求については、請求額から基本料金と段階料金を差し引き、燃料費調整・再エネ賦課・政府支援等をまとめた「ネット調整単価」を逆算します。例えば2026年8月請求は約 -6.10円/kWhとなり、明細の -6.77 + 4.18 - 3.50 = -6.09円/kWhとほぼ一致します。
4. 将来予測
施工店の月別発電予測(年間6,876kWh)を基準に、実発電の進捗から補正係数を推定します。太陽光はメーカー出力保証カーブ(1年目99%、以後年0.4ポイント低下)を保守的な劣化係数として使用します。
蓄電池は最低SOCと15年後容量仮定を変数化し、現在観測されている自家活用率を直接消費分と蓄電池寄与分に分けて将来の買電回避量を月次近似します。容量は初期値から設定した15年後残存容量まで直線的に低下する仮定で、15年以降は参考値として同残存率を維持します。
グラフは運用開始からの実績を削除せず全期間保持します。月次表示は直近12ヶ月、年次表示は運用開始からの全実績を集約し、長期運用でも傾向を追える構成です。
5. 表示上の扱い
| 区分 | 意味 |
|---|
| 確定 | 請求CSVが存在する期間。実買電量を電力会社値で補正。 |
| 速報 | 請求確定前。Home Assistant / EP CUBE履歴だけで計算。 |
| 予測 | 現在以降のシナリオ。設定変更でリアルタイム再計算。 |